2009年02月

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桜ヶ池から次に御前崎市のシンボルの御前埼灯台へ向かいました。

御前崎サンロードを走り、御前埼灯台の駐車場に到着、まずは道路を横断し海の岬部に行きました。
ちなみにここは静岡県の最南端になります。

駐車場から灯台への階段を登っていくと途中に「地球が丸く見えるん台」があり
ここで台の上に子供を載せてバンザイさせました。

御前崎灯台は入場料200円を払うと中に入ることができます。
灯台の中は入るといきなりラセン階段になっており、灯台の上まで登ることができます。

灯台から見下ろした景色はかなりの高さで強い風がより緊張感を与えてくれます。
高いところは好きですからなんともありませんが・・・。

ちなみに子供は灯台の上でグルグル走り回って追い風を楽しんでいました。

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昼食を取った後、御前崎市の桜ヶ池(池宮神社)に向かいました。

桜ヶ池は広さが約2万平方メートル、2万年ほど前に三方を山に囲まれた窪地が砂丘によって
せきとめられた堰止湖だとされています。
三方を原生林に囲まれ、深い緑色の水を湛え、神秘的な雰囲気が漂っています。

平安末期、比叡山の皇円阿闍梨という僧が、末法思想に悩む一般大衆を救済するには56億7千万年後の
弥勒菩薩の出現を待つほかなしと、身を龍と化し桜ヶ池に入定された。
数年後に訪れた法然上人が、阿闍梨の安泰と五穀豊穣を願い、赤飯をつめたお櫃を池に奉納。
以来、毎年欠かさず秋分の日に「お櫃納め」が行われるようになりました。

神秘的な雰囲気と皇円阿闍梨入定伝説を持つ桜ヶ池は、昭和29年県指定名勝となっています。

子供がこの池にいる鯉にえさをやりたいと言い出し、近くの土産物屋でふ菓子を購入、
ばらばらにして池へ投げ込むとでかい鯉が無数に集まってきました。
その集まってきた鯉を見に、老若男女の人達も集まってワイワイガヤガヤうるさかったです。
とくに、じ様が・・・。

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昼食は御前崎市池新田の「海鮮酒蔵 いりふね」でクエコースを予約していました。

クエとはスズキ目ハタ科に属する海水魚の1種です。
大型のハタで高級食材として扱われ、九州ではアラと呼ばれてます。

美味しんぼ10巻の中で、九州では「フグよりもうまい!」と賞されるアラ(クエ)鍋を
一度食べてみたいと思っていました。

この御前崎の静岡県温水利用研究センターではクエの養殖に成功し「御前崎クエ」として
地元の飲食店でクエ料理が食べることができます。

1,薄造り&しゃぶしゃぶ  
柚子胡椒をわさび代わりに刺身として、鍋に入れてしゃぶしゃぶにしポン酢で食べました。
刺身は歯ごたえがあります。

2,ちり鍋
鍋にクエ、野菜等を入れてこちらもポン酢で食べます。
ふぐ鍋によく似た感じですが、中に入っているクエは尾っぽや頭、ヒレ、骨なんかで
食べるところが少なくてちょっと残念かな。(食べられる身が少ない)

3,にぎり寿司
クエのにぎり寿司が三貫出てきます。こちらも歯ごたえがあり、おいしかったです。

4,雑炊
ちり鍋から細かい残りかすを取ってからご飯をいれ、塩、溶き卵、ねぎを入れて食べます。
これが味が一番わかりやすく、ものすごくおいしかったです!
ただし、細かい残りかすの取り忘れがあると、口の中で刺さったりガリガリするので注意です。

フグより値段も安くおいしかったので◎でした。
今年は3月までしか食べられないそうで、また来年食べに来たいと思います。

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河津桜、松林を抜けて浜岡砂丘にたどり着きました。
ここからは遠くに浜岡原発が見えます。

急な坂を降りて砂浜にたどり着いたとたん、浜辺に向かって子供が突撃して行きました。

浜辺で子供がきれいな貝がらを集め始めました。

私も貝がら&ヒトデ収集を手伝い、短時間でこれだけ集まりましたよ。
その中のひとつの貝は貝がらではなく、身が詰まってました。(画像右側)
(その貝とヒトデは海に返しました)

浜岡砂丘駐車場に戻り、貝がらを洗った後、昼食を取りに予約していた「海鮮酒蔵いりふね」
に向かいました。

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今日は御前崎市池新田の浜岡砂丘に河津桜の並木あると言う情報を聞き、御前崎市に行ってきました。

「この並木は同市池新田の塗装業桑原和夫さんが河津町で河津桜にほれ込み、苗木80本を購入して植えたのがきっかけ。地盤が固く、つるはしなどを使って苦労したが、有志の手を借りて年々増やし続け、苗木は4メートル前後に成長した。将来は枝を伸ばし、自転車道路に桜のアーチを架ける計画だ。」引用文

車がいっぱい駐車している浜岡砂丘入り口に到着、白砂公園横の自転車道路両端にピンク色に染まる
河津桜を発見しました。

早速河津桜の自転車道路を歩きます。

この自転車道路は浜岡砂丘駐車場から東西約570メートルあるそうで、その先は松林になり
浜岡砂丘へ続きます。

約200本の河津桜は全体的に樹高が低いですがほぼ満開に咲いてます。

松林では子供が松ぼっくり採集に夢中になってました。
松ぼっくり以外にも、この先の砂浜でも採集が行なわれましたよ。

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